エラー、警告、デバッグ オプション

オプション 既定値 説明
-re:n 2 エラー発生時の終了コードを指定します。
-rw:n 0 警告発生時の終了コードを指定します。
-errd 1 エラー メッセージを詳細に表示します。一部のメッセージがより詳しく表示されます。
-errmax:n 20 指定の数のエラーが発生したら、コンパイルを中止します。
-errcon:n   指定の数のエラー/警告が発生するたびに、キー入力を待機します (スクロール防止用)。
-wn:n   特定の番号の警告を抑止します。このオプションは、いくつでも指定できます。
-wenum 0 通常、列挙 (enum) 型は int 型と同じように扱われますが、このオプションを指定すると、列挙型が独自の型と見なされ、他の型との変換が警告されます。ただし、列挙型から int 型への変換は、常に許されます。このオプションは、特定の用途でしか使用できない列挙値を別の変数に代入する誤りを検出するために用意されています。
-wnt 0 数値の型変換を厳密にチェックします。通常は、unsigned int と signed int など、同じサイズの数値型では、符号付きと符号なしの間の型変換は (値を失う可能性があるにもかかわらず) チェックされません。このオプションを指定すると、そのような変換も警告されます。
-wncs 0 const 属性の有無のチェックを無効にします。
-zh 0 C 言語レベルのデバッグ情報を .dbg ファイルに出力します。-fm も指定した場合は、マップ ファイルにもデバッグ情報が出力されます。生成される実行 (.exe/.hex/.bin) ファイルは変わりません。付属のデバッガ LID を使用する場合は、-zi を使用してください。
-zah 0 -fh と同じですが、C 言語レベルではなく、アセンブラ レベルのデバッグ情報を出力します。