海外送金手数料の比較

日本から外国への送金、または外国から日本への送金の方法についてまとめてみました。当社はときどき海外との取引を行っているので、どのような決済方法が最善なのか日米間の送金方法について調査したものです。

海外送金で注すべき点は次の3つです。

  1. 送金手数料
  2. 為替マージン(スプレッド)
  3. 受取先の手数料

1に目を奪われがちですが、2と3も結構な金額になります(むしろ2が一番高いことも多い)。通常、この3つを合計した金額は安くはありません。たとえば、50万円をドルに替えて日本の大手銀行から米国に送金すると、送金手数料6,000円、為替マージン5,000円、受取手数料1,000円程度がかかって合計12,000円引かれるようなことになります。逆方向の送金にも同程度の手数料かかかります。

日本(円) → 米国(ドル)

以下は、日本にある円をドルに替えて米国に送金する場合の手数料について調べた結果です。

送金元送金手数料為替マージン受取先で生じる手数料備考
ゆうちょ銀行
(郵便局)
2,500円+10ドル程度(仲介手数料)1ドルにつき1円受取先による
(口座登記料)
4〜6日ほどかかる
シティバンク 4,000円(送金先を事前登録すれば500円引き。残高が100万円あれば2,000円)1ドルにつき1円受取先による
新生銀行 4,000円1ドルにつき1円受取先による
三菱東京UFJ銀行 6,000円(外貨取扱手数料2,500円を含む。同一行現地法人あてなら500円引き)1ドルにつき1円受取先による
みずほ銀行 7,000円(外貨受払手数料2,500円を含む。同一行現地法人あてなら500円引き)1ドルにつき1円受取先による
外国為替証拠金取引(FX)会社 1ドルにつき0.1円など 通常海外への送金は不可
PayPal 個人なら無料。法人なら3%前後2.5%3.9%+40円
0〜250円/引き出し
双方でアカウント開設(無料)が必要
ウエスタン ユニオン 900円〜(送金額による)非公開無料? 双方が提携店に出向く必要あり

米国の受取先で生じる手数料は、送金元と送金先の組み合わせによって異なるので一概には言えません。一般に0〜20ドル程度のようです。

自分自身や親族などに送金する場合は、ソニー銀行のMoneykitグローバル、ゴーロイズJCB送金名人、国際キャッシュカード、VISAデビットカードなどを利用したほうが安く済む可能性があります。銀行口座を使わなくてよいときは、小額ならPayPalが最も安くなる場合があります。

米国(ドル) → 日本(円)

以下は、米国にあるドルを日本に送金し、円に替える場合の手数料について調べた結果です。

受取先受取手数料為替マージン送金元で生じる手数料
ソニー銀行 25ドル1ドルにつき0.25円送金元による
シティバンク 0円1ドルにつき1円送金元による
新生銀行 0円1ドルにつき1円送金元による
三菱東京UFJ銀行 2,500円1ドルにつき1円送金元による
みずほ銀行 2,500円1ドルにつき1円送金元による
外国為替証拠金取引(FX)会社 0円など1ドルにつき0.1円など送金元による
PayPal 0〜250円2.5%個人なら無料。法人なら3%前後

米国の送金元で生じる手数料は、送金元と送金先の組み合わせによって異なるので一概には言えません。たとえばファースト・ハワイアン・バンクの場合は50〜70ドルだそうです。

備考

※ 以上は主に2008年2月29日時点での情報です。
※ このページの情報は、送金金額が数十万円程度の場合を主に想定しています。送金金額によっては、手数料が変わる場合があります。
※ このページの情報の正しさについて保証することはできません。最終的にはご自分で調べてくださるようお願いいたします。

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